プロテインをお湯で割って飲んだ感想を画像付きで紹介します!





だるい犬

プロテインのお湯割りっておいしいの?


Namino

超まずかったぜ…

 

あれは1月だったでしょうか。すごく寒い日に筋トレをしていました。

トレーニングジムにある温度計を確認すると気温は3度。

筋トレ器具もキンキンに冷えて、触るのも冷たかったのをよく覚えています。

 

筋トレを終えて寒さに体を震わしながら家に帰り、いつものようにプロテインを飲もうとした、その時ふと思います

「こんなに寒いんだからプロテインをお湯で割ったらどうなんだろう…」

 

それはただの好奇心でした。

しかし数分後、私はこの好奇心を非常に悔いる結果になりました…

 

その時の再現を今回はしてみたいと思います。

プロテインをお湯で割ると、味は?ダマは?見た目は?いったい、どうなるのでしょうか??


Namino

いいか、絶対にプロテインはお湯で割るんじゃねえぜ!絶対だぜ!

 

 

ホットプロテインを作ってみた結果…

今回用意したのは家にあったこちらの「ソイプロテイン」

(過去にプロテインを飲んで非常に残念な結果なったのを覚えており、高いプロテインはもったいないので余ったやつにしましたw)

 

【商品ステータス】

  • 商品名:PROSTYLE BODY
  • 種類:ソイプロテイン
  • 味:バニラ

私はいつもプロテインを飲む時は牛乳で割って飲んでいます。

こちらのプロテインも牛乳で割って飲むこともあるのですが、味自体は全く問題なく飲むことができています。

 

その普通に飲むことができるプロテインをお湯で割るといったいどのような味になるのか気になるところであります。

 

それではさっそくホットプロテインを作ってみましょう!!

 

 

ホットプロテインのレシピ

過去に作ったホットプロテインは完全に目分量でしたが、今回はきちんとレシピを参考にしてホットプロテインを作っていきました。

参考にしたホットプロテインのレシピは森永製菓の公式HPのこちらの記事からさせていただきました。

【ホットプロテインのレシピ】

  • プロテインの分量:20g
  • 割り方:牛乳または水
  • 割り方の分量:200ml
  • 作り方:プロテインと割り方をよくかき混ぜて溶かす。電子レンジで温める(500Wで2分)

好みもありますが、フルーツ味などは温かい温度で飲むと酸味が強く感じられることがあります。

ホットでも美味しい、カフェオレ味やココア味、コーヒー味などがおすすめです。

引用:森永製菓公式HP「かんたん、わかる!プロテインの教科書」より

なるほど、期待はできそうですね!

それでは、こちらのレシピを参考にソイプロテインを水と牛乳の2つの割り方で割って、ホットプロテインを作っていきます。

 

 

ホットプロテインを作ってみた

レシピを見ながら実際にホットプロテインを作っていきます。

 

【ステップ① プロテインと割り方の準備】

いつも使っているのはこちらのプロテインシェイカーです。


 

こちらのプロテインシェイカーにプロテインを50gと牛乳200gを入れる

そして混ぜるべし!混ぜるべし!

※ちなみにプロテインシェイカーを横振りではなく縦振りすることで、さらによく混ざります

しっかりシェイクしたところで耐熱コップに出してみたところがこちら

振りすぎて泡まみれになってしまいましたが、しっかりシェイクすることができました。

 

 

【ステップ② プロテインを温める】

耐熱コップに入れたプロテインを電子レンジで500Wで2分間温めます。

温めること2分後…

 

【完成!】

(ん?すでになんだか思っていた出来上がりと違う…)

なんだか表面がドロッとした感じがしますが、ホット牛乳を作ったときも膜が張るしなあ…と思いスプーンですくってみると

かなりドロッとした感じがします。

そしてかなりダマができていることがよくわかります。

(混ぜたときは、ダマなんてなかったのになあ…)

 

こちらはホットプロテインの牛乳割りですが、もう1つ水割りでも作りました。

作り方などは牛乳割りとまったく一緒なので割愛

こちらは牛乳割りよりも見た感じダマなどは少ないですね。

それでは飲んでみましょう!

 

 

ホットプロテインを飲んでみた

それではホットプロテインを飲んでみましょう!

まずは牛乳で割った方から

「ぐびりっ…」

 

「純粋にまずい…」

 

【飲んだ感想】

  • 味:無味
  • ニオイ:普通のプロテインのニオイがします
  • 舌触り:口の中にずっと膜が貼られている感じで、もちゃもちゃします

一番驚いたのが「味がしない」ということでした。

もともとプロテインはバニラ味のもので、冷えた牛乳で割ってもしっかりプロテインの味はしていました。

しかし、ホットプロテインにするとその味が消えてしまったのです。

飲んだ後のコップを見ていただいてもわかるとおり、プロテインを温めるとかなりの粘度があり、舌触りは「もっちゃり」しています。

 

例えると水に小麦粉を溶かした液体を飲んでいるような感じに似ています。

 

これは飲めたものではありませんね。涙

 

 

 

次に水で割った方のホットプロテインを飲んでみます。

「ぐびりっ…」

 

「さらにまずい」

 

【飲んだ感想】

  • 味:無味
  • ニオイ:普通のプロテインのニオイがします
  • 舌触り:シャバシャバしてる

私は一度もどのプロテインも「まずい」と感じたことはありませんでしたが、個人的には牛乳で割ったときよりもまずいと感じました。

特に普通のジュースなどの液体の食感ではなく「シャバシャバ」とした初めて味わう食感です(しかも味がしない)

 

ダマになるほど粘度は高くありませんが、それでもこの独特の食感がかなりまずい…

 

さすがに飲み切れず残しちゃいました…

 

 

ホットプロテインを飲んでみた感想

ホットプロテインを飲んだ結論

「ホットプロテインはやめておいたほうがいい!!」

 

例えどれだけ寒かったとしても、プロテインをお湯などで割って飲むことは決しておすすめはしません。

特に牛乳割り、お湯割りのどちらも食感が大きく変わってしまい、その独特の食感が口中いっぱいに広がって残ってしまいます…

 

それにしても、どうして普通に冷えた水や牛乳で割ったプロテインは美味しく飲むことができるのに、なぜ温めたものはこんなにもまずいのでしょうか?

それはプロテインのたんぱく質に原因があったのです。

 

 

ホットプロテインが「まずい」のには理由があった

実際にホットプロテインを作って飲んでみた結果は「まずい」の一言でした。

にしてもまずい。本当にまずい。人間が飲む飲み物ではない。

ここまでまずいのであれば理由があるはずだと思いしらべてみると、なるほどと言える理由があったのです。

 

 

まずい理由① たんぱく質が熱に弱いから

プロテインはたんぱく質でできているのですが、そのたんぱく質は熱に非常に弱い性質を持っています。

例えば卵を茹でると白身や黄身が固まってゆで卵になりますよね。

このようにたんぱく質は熱を加えられるとたんぱく質同士がほどけてしまい構造自体が変わってしまうのです。

 

これを熱変性と呼ぶのですが、プロテインでも同様の現象が起こったのです。

 

そういえばレシピを公開している森永製菓でもプロテインが熱により変異するかもしれないということを説明していました。

プロテインパウダーで考えてみると、温度の高い飲み物に混ぜることで、変性がおき、性質が変化することが考えられます。

引用:森永公式HP「かんたん、わかる!プロテインの教科書」より

 

プロテインが熱変性したため水で溶かした時と比べて味が変わり「まずい」と感じてしまうのです。

特に牛乳で飲んだ時の「ドロッ」と感やお湯で飲んだ時の「シャバシャバ」感はこの熱変異が原因でした。

 

 

 

まずい理由② ダマになる

プロテインをお湯や温かい牛乳で割ることにより、プロテイン内のたんぱく質が熱変性してしまい、プロテイン自体が非常に溶けにくくなってしまいました。

そもそもプロテインは水に溶けにくく、中でもソイプロテインはカゼインプロテインやホエイプロテインと比較しても溶けにくい性質を持っています。

たんぱく質の熱変性とソイプロテインの溶けにくさが両方合わさった結果、ホットプロテインの食感が独特のものになってしまい、それが「まずい」と思わされる原因になりました。

 

特にコップの底の方にプロテインが沈殿しており、最後に飲み切る時にその沈殿したプロテインが一気に口の中に流れ込んできて不快感が増大させられました。

 

 

まずい理由③ 栄養価が下がる

これは直接味自体には関係がありませんが、プロテインに入っているビタミンやミネラル、カルシウムと言う成分は非常に熱に弱い性質を持っています。

そのためお湯で溶かしてしまうと、それらのせっかくの成分も溶けてなくなってしまい、栄養価が下がってしまいます。

 

ですがプロテインに入っているたんぱく質やアミノ酸の成分自体は失われることはありませんので、そこは安心してください!

 

 

それでもホットプロテインを飲んでみたいあなたへ

この記事を読んで「ホットプロテイン」飲んでみようかしら?と思った物好きな方はいませんか?

あるいはホットプロテインを飲んでいる方でもう少しおいしく飲める飲み方が知りたいという方(散々まずいと言ってすいません…)

 

そんな方のために少しでもおいしく飲むためのポイントを実際にホットプロテインを飲んだ私が考えてみました!

 

 

お湯の温度を人肌程度にする

たんぱく質は熱に非常に弱い性質を持っていますが、特に約60℃以上に熱せられることで、熱変性が行われてしまいます。

約60℃以上になると、周囲に軽く結びつき水和上体をつくる水分子が振動し高次結合部分が解け、細長い状態になる。

引用:wikipedia「タンパク質」より

電子レンジで温めてしまうと熱変性が起きるまでプロテインの温度が上がってしまいます。

そのため電子レンジで温めず、人肌程度に温めた牛乳やお湯で混ぜるようにしましょう。

 

 

飲む前にもう一度プロテインシェイカーで混ぜる

プロテインをお湯で溶かすことで熱変性が起こりさらにダマになったり粘度が上がってしまい口当たりが悪くなってしまいます。

そのためプロテインを溶かして飲みやすくするために、ホットプロテインを飲む前にはプロテインシェイカーでもう一度混ぜてから飲むようにしましょう。

 

プロテインシェイカーの中には熱に弱いものもあります。

プロテインシェイカーの特徴はこちらの「おすすめプロテインシェイカー10選」で紹介しているので、購入する際の参考にしてください。

ちなみに私が使っているSAVASのプロテインシェイカーは耐熱温度が100℃まであるので、ホットプロテインを作る際にはおすすめです!


 

 

プロテインを変える

今回ホットプロテインはソイプロテインを使って作りましたが、そもそもソイプロテインは粒の粒子自体が大きく水にも溶けにくいためダマにもなりやすいです。

画像引用:能登おやじ「ソイプロテインとホエイプロテイン、どちらを選ぶ?」より

左がホエイプロテインで右がソイプロテインです。見た目でもソイプロテインの粉が大きくゴワゴワしており、見た目から水に溶けにくそうです。

しかしホエイプロテインはソイプロテインよりも低い温度の80℃で熱変性を起こしてしまい食感もさらに大きく変わる可能性があるため、ホットプロテインには適していません。

そのためホットプロテインを作る時のプロテインとしては「カゼインプロテイン」が最も適していると言えるでしょう!

種類 熱変性 粒子の大きさ
ソイ 100℃ 大きい
カゼイン 100℃ 小さい
ホエイ 80℃ 小さい

 

その中でも温めてもおいしく飲めるフレーバーとしては

  • ほうじ茶
  • チョコレート
  • ココア
  • バニラ
  • コーヒー

などのフレーバーは比較的美味しく飲めます。

MYOPROTEINというプロテインメーカーなら、ほかにも様々なフレーバーの種類があり、プロテインの種類に合わせてフレーバーも選ぶことができます。

公式サイトからどんな味のプロテインがあるか、試しに見てみてくださいね。

【MYOPROTEIN公式サイト】

\味・品質・価格すべてに優れたプロテイン/

 

ホットプロテインを飲んでみて再確認するプロテインは冷たくして飲むものだということ

実際にホットプロテインを作ってみて感じたことはプロテインはやはり冷たくして飲むべきだということでした。

たんぱく質が変異したり、栄養素がなくなってしまったり。

なにより一番大きな理由は「まずい」からです。

せっかく買ったプロテインがおいしく飲めなかったらもったいないですからね。

美味しくプロテインを飲んで明日も元気に筋トレがんばりましょう!


Namino

プロテインに関する記事はほかにもあるから参考にしてくれよな!